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軽度発達障害持ちで、中学受験生、そんな小6の息子と、ヘタレな母の日々
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それは、そうだ。
子どもってのは、日々成長している生き物なんだから、
脳の材料となる食べ物の質が良ければ、頭のいい子ができるに決まっている。
頭を使う=エネルギーをバンバン消費しているのだから、
燃料源とエンジンオイルに相当するものも、良質であるほうがいいに決まっている。

わかっていても、こういう言説を目にすると、どーしてもカチンと来る。

理由その1:料理を上手にこなすには、かなりの頭のよさと器用さが必要。
      ということは、母親が遺伝的に頭がいいのだから、
      子どもも遺伝的に頭がよくて、結果として成績がいいのは当然だろう。
理由その2:本や広告の目次のタイトルは、あたかも
      良質な食生活を提供する母親のこどもは全員成績がよくいい子で、
      そうでない親の子は、ろくなもんにならないという印象を与える。
      しかし、実際は、あくまでも
      「そういう傾向がある」「かもしれない」程度ではないか。
      うそつき。


あー、でも、ほんとのところは。
本当に料理そのものも、献立を考えることも、その他もろもろのことがうまく出来ないんです。
だから、こういうものを見ると、
「我が子の勉強が出来ないのは、私のせい」
と責められ非難されている気がしてつらいの!!ということです。

ほんとはね、こういう本書く人の意図っていうのは、そういうことじゃなくって、
「だから、こどもたちのために、心を尽くして豊かな生活を作ろうね」って
それだけのこどだっていうのも、わかりはするんですけどね。


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